はじめまして、カオリです。 大阪・京橋のホテルの一角で、エサレン®マッサージとヒプノセラピーのサロン「sakurairo -note」を営んでいます。
私がリラクゼーションの世界に足を踏み入れたきっかけは、ある一度のオイルマッサージでした。
産後、うつのような状態が続き心がすり減っていたあの頃。 今振り返れば、それは特別な施術ではなかったのかもしれません。 それでも、人の手の温もりが肌を通して凍りついていた感情をゆっくりと溶かしていく——。あの救われるような感覚は今でも鮮明に覚えています。
言葉を超えて届くもの
育児書に書かれていた「子どもにたくさん触れましょう」という言葉。 ふと思い立ち、幼かった子どもたちにオイルを使って触れてみたところ子どもたちは驚くほど穏やかな表情になりました。そして何より、私自身も深く癒されていることに気づいたのです。
子どもたちが二十歳を過ぎた今でも、オイルマッサージは我が家の大切なコミュニケーションツールとして続いています。
世の中にはさまざまな癒しの手法がありますが、私は、言葉では届かない深い場所に静かに触れ心地よい余韻を残す**「エサレン®マッサージ」**に魅了されました。
施術中の感覚は、よく「半催眠・半瞑想」のように例えられます。 意識はあるのに思考がゆるみ、ただ“感じること”に身を委ねる時間。 その延長線上にある**「ヒプノセラピー(催眠療法)」**も、当サロンでは大切にしています。潜在意識にそっと触れ、普段は気づけない不調や心のクセの根っこを見つめていく穏やかなアプローチです。
「更年期」という大きな波の中で
そんなリラクゼーションを愛してやまない私ですが、今は「更年期」という大きな波の真っ只中にいます。
「自然療法だけで解決したい」「薬は絶対ダメ」 私には、そんなこだわりはありません。 なぜなら、私は**“無駄なく、手っ取り早く、効果を得たいタイプ”**だからです。
更年期は、閉経前後を合わせた平均10年ほどの期間といわれています。 これから先の30年、40年という長い人生を、しんどさに支配されて過ごすのはもったいないと思うのです。まだ経験していないこと、知らないことが山ほどありますから。
だからこそ、薬を頼ることも、自然療法を試すことも、どちらも「アリ」。 自分のペースで、自分に合うものを選べばいい。そう考えています。
ゆるやかに、健やかに
このブログでは、サロンからのお知らせと共に**「自力で作れなくなった女性ホルモンとの、ゆるい付き合い方」**も綴っていければと思っています。
症状が重い方、病気の影響でホルモンを抑えている方、自然療法を取り入れている方、お薬を使っている方。 どんな立場の方でも、ふらりと立ち寄って、ゆるく読んでいただけたら嬉しいです。
これから、どうぞよろしくお願いいたします。